2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
○渡辺大臣政務官 現在、北九州空港には、北九州市に所在する門司税関本関から職員を派遣して出入国旅客の通関に対応しているところでありますが、北九州空港の近年の入国旅客数全体の増加に伴いまして、今後の入国旅客数の動向に注視してまいりたいと思います。
○渡辺大臣政務官 現在、北九州空港には、北九州市に所在する門司税関本関から職員を派遣して出入国旅客の通関に対応しているところでありますが、北九州空港の近年の入国旅客数全体の増加に伴いまして、今後の入国旅客数の動向に注視してまいりたいと思います。
さて、この状況下での税関の体制について見ると、事務部門の機械化ないしはコンピューター化が進められているようでありますが、税関業務量は昭和六十三年を一〇〇とすると平成十年は、輸入許可・承認件数二二〇、入国旅客数が一八九、郵便物輸入検査呈示個数が一五七などになっておりまして、総定員は同じく昭和六十三年を一〇〇とすると平成十年は一〇七であります。
〔委員長退席、理事大木浩君着席〕 国際化の進展に伴いまして商業貨物や入国旅客数などは年々増加しております。税関に要請されております適正な通関と物流の迅速化、この二つのバランスをとり、限られた職員ですべての外国往来船、輸入貨物などに取り締まり・検査を行うことはおのずと限界がございます。
その点で、税関職員を密輸事犯の規模に対応できるように増強し、密輸入を水際で摘発するよう国民は望んでいるわけでありますが、過去の入国旅客数の伸び、あるいは輸入許可件数の伸び、これは三倍近くになっているようでありますが、その急増とのかかわりで見ると税関職員の伸びというのは、一定対応して人員も増強されていることを私も承知していますけれども、まだまだ万全という状況にはないと考えるわけであります。
御指摘の税関、国税の定員につきましては、こういう厳しい定員事情のもとでございますけれども、税関につきましては、先生がおっしゃいましたような我が国の国際化等に伴う輸入申告件数の、増加あるいは入国旅客数の増加、そういう業務量の増大が見られるわけでございます。
それで、ただいま御指摘の税関、国税の関係でございますけれども、まず税関について申し上げますと、国際化等に伴いまして輸入申告件数がふえてきたりあるいは入国旅客数が激増してきたり、こういう業務量の増大が見られるわけでございますけれども、それに対しまして航空貨物通関の電算処理化等の機械化を進めていただく、あるいは業務の重点的な運営をやっていただくというような事務の効率化を一方で進めていただきまして、なお必要
先生御質問いただきました税関関係の業務でございますけれども、私どもの目から見ましても、輸入申告件数の増加、入国旅客数あるいは外国貿易船の増加等々の業務量がふえてきていることは御指摘のとおりでございます。
その結果をもとにその五十六年日本人入国旅客数四百万人で携帯持ち込み額を試算すると、CIF価格換算で八億ドルというような勉強をしておったわけでございますが、これを五十九年の四百六十万人でこの試算をしますと九億ドルになる理屈でございます。それは実際相当なものだなと思います。
それから、税関主要事務等の推移を見ますと、五十九年で外国船の入港隻数は九万五千隻、貿易機入港機数は五万二千機、輸出許可件数は五百六十六万八千件、輸入許可件数は二百四十七万三千件、入国旅客数は、五十年の三百三十一万一千人が五十九年には六百七十五万三千人、このように物すごくふえている。それに対して税関定員の推移を見ますと、五十年に八千六十名いたのが、五十九年になって七千八百九十二名。
これをとりました理由は、年々外国人旅客の入国旅客数がふえておりまして、たとえば羽田の場合一日最低六千人、多いときは一万人という数に達しておるわけでございまして、そこでやはり迅速通関ということが言われておりまして、そういった要請からこういった措置をとっておるわけでございます。 しかし、麻薬にかかります事案は、その手段、方法が非常に巧妙でございまして、その摘発はなかなか困難な面もございます。